支援してくれる人
パトロン募集に成功したと、友達からLINE通知が到着。
目を丸くして、スマホの画面を見つめてしまいました。
友達も私も、太り気味で、可愛いわけでもない。
2人とも、現在は既婚。
それなのに、パトロン募集に成功なんて、驚きを隠しきれませんでした。
後日、ランチの待ち合わせ。
そこで、友達に詳しい説明をしてもらいました。
「夫の収入と、私のパートの収入だけじゃ、本当に危険だったから、副収入を考えていたの」
それがパトロン募集だったようです。
友達は「パトロンはセックス無し。食事だけでお小遣いもらえるから最高だって思ったんだ」と、言います。
「見た目も良くないし、既婚者だし、パトロン募集が成功するのか不安もあったけど、出会い系アプリで募集をずっとやったら、お相手と出会えたのよ」
友達の話に、ときめきが止まらなくなっていました。
彼女でも作れるなら、私でも作れるはず。
すぐにパトロン募集しなければいけない気持ちを強めました。
私の家庭も、生活はぎりぎり。
パートの収入も少ない。
自分の小遣いだって、殆んどないのです。
友達の使った出会い系アプリの中で、パトロンになってくれる男性探しをしました。
確かに、時間がかかりました。
さすがに食事パパは数が少ないようです。
諦めないで掲示板投稿を続けた結果、それなりの金額を出せる男性からの連絡が到着しました。
面接をしてもらって、後日食事デート。
もちろん、どちらとも支払いがありました。
食事デートの後、間があいたため嫌われたかな?と思ったところ、再び連絡が。
継続したいと書かれていました。
その金額が、都度払いの2万円。
基本的には週1回のペースを提案してくれました。
こんな私も、パトロン募集成功。
簡単なデートだけで、大きな収入になっています。
生活の方は格段に楽になりました。
童貞好き
童貞卒業